人の記憶とは非常に曖昧なモノで、1か月前に作ったExcelマクロなんて覚えているわけもなく、それが2年も前になると、「えっ、こんなの作ったっけ?」って思うこともしばしばなわけです…そう!2年前のマクロ修正の話が来てしまいました!w
忘れないために「コメント」は大事
Sub Test()
Dim i As Long '繰り返し処理用
Dim buf As String '文字列の仮置き場
'データ比較の繰り返し処理開始
'A列の最終列を取得する
For i = 2 To Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp)
'A列とD列が同じだった時に処理
If Cells(i, 1) = Cells(i, 4) Then
'とりあえずイミディエイトにB列の情報表示
Debug.Print Cells(i, 2)
End If
Next
End Sub
ざっくりと書いてみるとこんな感じに、「’(シングルクォーテーション)」で区切った右側がコメントとして、「処理をしない文字列」を入力することができます。
細かく書きすぎると可読性を低くしてしまうのですが、全く無いと、見直したときに、「ここIS何?」ってことになってしまいます(よくやる)。
そうならないためには、ひとまずコメントを残していって、最後の最後で「要らないコメント」をどんどんつぶしていけば可読性も高くなり、見直すときにも、誰かに渡すときにも幸せになれるというものです。
…で、2~3年前のマクロだと、余分なコメントがあっても、実際の処理を解説したコメントが…ない!…最初から作るつもりでやるとしますかねぇ…。