今こそ語る 劇場版「モータルコンバット」(ネタバレあり)!

いやぁ~、会社とかその他もろもろの場所では、「知っている人」が少なすぎて、思う存分語ることが出来ない、「モータルコンバット」ですが、
どうせなら、ブログでガンガン書いちゃえばいいじゃんという開き直りから、こちらに残します。
公開初日に行ってきて、2カ月近い日にちが経っているので、うろ覚えなところもありますが、基本的には、「ネタバレ」ありですのでご容赦ください。

主人公はおまえはダレだ!?(原作ゲーム派)

この作品での注目といえば、冒頭が日本の忍者の隠れ里みたいなところから始まることもあり、真田広之さんや浅野忠信さんのような日本人キャストが起用されていることです。
とはいえ、国内でも有名な俳優ですが、作品が有名ではないため、人に説明するときも、「浅野忠信さんがずっと目が光っている映画」くらいにしか説明できないのが口惜しい!
違うんです、この映画の魅力は、ゲームに出てきたアイツやあの人やこいつやそいつがゲームの様に動きまくることで、有名俳優の起用なんかはおまけなんです。
…で、肝心の主人公はオリジナル…いや、良いんですけどね。

ここからは、原作とかも混ぜてエンジン全開で!

はっきり言って、この映画・ゲーム自体が人を選ぶ作品といって差し支えないと思います。
原作ゲームでは、「敵にとどめを刺す」という描写が特徴的な作品で、首が吹っ飛ぶ、手足がちぎれるくらいならまっとうな表現で、
「いかにグロく表現するか」という部分に重点が置かれているように感じる部分も多く、その表現こそが、作品のファンを生んでいるといっても過言ではありません。
で、今回の映画作品においては、この表現をどこまで落とし込めているのか?というところこそが、作品のファンとして気になるところであったわけです。
そして、原作の登場人物たちについて、どのように登場させるのか?この辺も気になっていたわけですが…個人的には上映中は、終始ニッコニコで鑑賞して、頭空っぽで楽しめる作品であったと言えました。
アクションシーンも良い、原作ゲームにある表現方法も絶妙、登場人物の配役も良い。
なんだ、このあたり映画は!

実は原作はちょっとしかプレイしていない…

「原作ゲームガー」と得意げに語ってしまっていますが、実は、1作目~3作目・トリロジー・MK VS DCユニバース・PS3版モータルコンバットと、そこまで多くプレイしていません。…反省。
映画版の作品においては、3作目までの登場人物でほぼほぼ完結しています。
とはいえ、4作目以降に登場していて、見たことのないキャラクターなんかもいたので、ちょっとその辺は身構える感じになりましたが…。
さておき、作品としての見どころは随所に差し込まれるアクションシーン原作再現のフェイタリティ
「カノウの心臓抜き」「クン・ラオの丸鋸帽子での真っ二つ」「リュウ・カンの龍変身」などなど、ファンのニヤニヤが止まらない表現があります。えぇ、てんこ盛り!

ストーリー?そんなものは必要ありません(個人の感想です)

原作ゲームでも、(個人的には)ストーリーがないものと思っていました。
一応、色々な設定などはありますが、「敵を倒す」「とどめを刺す」が非常に重要で、いわゆる「ストーリーモード」的なものは、PS3版「モータルコンバット」あたりから実装されました。
※正確には、「MK VS DCユニバース」以降みたいです
何にしても、メインは「敵を倒す」「とどめを刺す」なので、映画も基本的にはこれを踏襲。
「突然の死!」みたいな感じになるシーンはままありますが、その映像表現は「原作準拠」のため、これまた、ファンはニヤニヤ…しちゃうんですよね~。

残念ところは今のところ2点!

同意してくれる人がどれくらいいるのかがわからないけれども、残念だったことが2点。
「ライデンの奇声」と「ジョニー・ケイジが未登場」ということ。
モータルコンバットの1作目や2作目を国内でプレイしていた主な層としては、実は小学生~中学生くらいだったのではないかと推察しています。
ストリートファイター2が巻き起こした、格闘ゲームブームの真っただ中に登場した、実写ベースの作品だったわけですが、グロ表現はさておき、「目新しさ」は、当時の小学生~中学生には「何やら怪しげな面白さ」に映ったことでしょう(自分がそうだった)。
そして、「怪しげな面白さ」の中でも「これはギャグなのか?」という表現があり、それこそが「奇声を上げて水平に飛んでくるオジサン(ライデン)」と「執拗に金的を狙うオジサン(ジョニー・ケイジ)」であります。
ライデンは浅野忠信さんが演じており、終始「かっこいい」感じの役となっています…まぁ、終始「目から光を放ち続ける」という怪しい人というのは守れましたが、やはり、「奇声を上げて水平飛行」はしてほしかったものです。
そして、いつ出るかとワクワクしていた、「ジョニー・ケイジ(金的オジサン)」については、作中での絡みは一切ありませんでした…残念。…しかし、ここはファンサービスを忘れないモータルコンバット!最後の最後で、「次の仲間」を匂わせる表現として、ハリウッド映画俳優の次回作ポスターとして登場します…やったぜ!

結局誰におすすめなのか?

一般ウケしませんので、原作ゲームが好きな人にこそオススメしたい作品です。
キャストが良いのはあるので、それで「騙されて」観に行く人はいるのかもしれませんが、原作ゲーム好きがニッコニコで観る作品だと思いますので、ご注意ください。
うん、いい作品でした。

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