爆発的な一般普及はエロとともに訪れる?

レンタルビデオ店で、世代が「ビデオテープ」から「DVD」へと変革していった流れのときに、
現地にてアルバイトをしておりました。
正確に言えば、都合、1回辞めてからそののちに再度始めたときには、DVD比率が爆上げしていた感じです。

さて、今でこそストリーミング配信やらブルーレイなどが映像分野の中心となりますが、
世間にDVDが爆発的に普及したのはいつ頃だったのでしょうか?
これは、記憶の中では…ということになりますが、世間に「プレステ2」が発売された、2000年前半頃だと思っています。
当時のDVDプレイヤーはビデオデッキなんかと比べれば、「録画もできないのに高い機械」という印象も強く、一部のユーザーにしか利用されていませんでした。
そこに一石を投じたのが、「DVDも再生できるゲーム機」である、プレステ2だったわけです。
当時の価格で、39,800円(税抜き)ながら、爆発的な売れ行きで「裏技」として、初期の型では、「リージョン回避」が行えることで有名でした。
当時のDVD市場に関しては、過渡期以前であったものの、海外から輸入したDVDなんかも再生できるというお触れであったと記憶しています。
今見ると結構なお値段ですが、ゲームもできるDVD再生機として人気がありました。

さて、このころから、一部アダルト商品に面白いポップが張り付くようになります。
「PS2でも再生可能!」の文字がくっつくわけですね。
ゲーム機なんて、子供向けのおもちゃって思っていた、「おかずを探す大人」たちの相棒に様変わりする瞬間が訪れたわけです。
前述のとおり、単体DVD再生機はまだまだ高価でした。
しかし、アダルトのセルDVDは思っているよりも安く、「所持欲」というものを掻き立てられるものでした。
爆発的な売れ行きの陰には、きっとこういう諸兄の活躍もあったことでしょう…。

ちなみに、今でこそ一般作品のセルDVDは2,000円~3,000円程度に落ち着いていますが、
当時はもうちょっと高かったような記憶があります。
ビデオテープでの小売り希望と比べればはるかに安いですが、今ほど飛びつきやすい値段ではなかったと思います。
この辺も、ひとえに「再生機の販売数爆上げ」が要因していたことでしょう…。

時代がさらに進み、インターネットの常時接続時代がやってきます。
そのちょこっと前に、「テレホーダイ接続」っていうのがありました。
インターネットは電話回線経由で、「電話」をかけてつないでいたため、使えば使うほどに通話料が加算されていました。
さらに言えば、プロバイダの接続料金も「従量課金」がまだ残っていた時代のため、電話料金+通信料金が発生していたわけですね。
「接続にかかる通信料・通話料はお客様の負担です」という文言はこのころからあったわけです。
で、テレホーダイを使って何をしていたのか…といえば、夜な夜なアダルトなサイトの巡回をしていたわけです(全員ではありません)。
この時に、「勝手にプロバイダ情報を書き換えられて、気付けば国際通話で大変な目に…」っていう、助兵衛な中学生・高校生なんかが出てきたわけですね。
(大人も引っかかったことでしょう…)
まぁ、保護者の方に、「この通話料は何!?」なんて叱られるわけです(体験談)。

その後、上記の常時接続となり、時間を選ばずに、そういうサイト巡回が日課となっていた人が、ブラクラを踏み、架空請求を踏み、今ではウィルスを踏んだり…。
…あれ、人間って学習しないものですねw
※私は幸いにして踏んだことはありませんが…

支離滅裂な文章となってきていますが、DVDの普及は再生機が売れたことから始まりましたが、その「底上げ」に貢献したのはアダルト業界と信じています…し、昨今のインターネットについても、スタートは「ちょっとエッチな画像・動画が『無料』見られる!」という甘言からだったものと思います。
…まぁ、無料で見られるも、小手先だけだと碌なものがないし、がっつり調べ込んでいけば、色々な「夢のある世界」もありましたが、その隣にはブラクラ・ウィルス・グロ画像といろいろな罠があったものです。
懐古厨と言われれば、それまでではありますが、せっかくの技術なので、今後もお世話になりつつ、使いこなしていきたいと思う今日この頃です。

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