絶賛の嵐!?「JOKER」を観ました

何だろ、CMでもネットでも評判が良いですね、JOKER…まぁ、観てきたし、普通に面白い映画でした…というお話。

良く言う言い方をすると、「バットマン」の前日譚っていう感じの作品です。…でも、この作品はバットマンシリーズで「最狂の敵」である「JOKER」誕生秘話みたいな感じですので、あしからず。

人物の心理描写が中心の作品

不遇な「派遣型ピエロ」を演じる、昔の「JOKER」が中心となっているわけですが、まぁ、民度が低いこと低いこと!w
閉店セールのサンドウィッチマンをしているピエロから看板を盗む、取り返しに来たら、集団でリンチする…やりたい放題です(やられているのは、「JOKER(覚醒前)」)。
平たく言えば、「自分より下」と勝手に判断した相手に対しては、「何をしてもいい」とでもいえるような描写が多く、今の世だと不快に思う人も多そうな作品ですね。…まぁ、観なければ済むお話ですので、「評判だから見たけど、不快な思いをした」ということにならないように、はっきりと記しておきましょう!不快に思う人も必ずいる作品です!!
さておき、上記の通り、「JOKER」自身は作中の大半においては、「弱者」の立場で描かれ続けています…が、ひょんなことから手に入れた、「拳銃」を使ってしまったことから少しずつ覚醒して行くわけですね…ある意味ではダークヒーロー誕生の瞬間でもありますかね?…そして、貧富の差が明確なため、「金持ちを撃ち殺したヒーロー」として、祭り上げられていくわけですね…はい。

最強の登場人物…ゲイリーさん

この作品では、「暴力的」な登場人物が多く、実際にそういう表現が多い中で、最強の「癒し」を提供してくれているのが、ゲイリーさん。…そう!あのJOKER覚醒をして、好き放題してくれていた憎い同僚のあん畜生を殺害した直後でも、「君は優しくしてくれたから、ここから去ってくれ」と、現場から見逃すほどに信頼されているキャラクター!
さらに、ここのシーンで最高に笑顔になるシーンが、小人症という疾患のため、身長が低く、「高い位置の鍵」に手が届かないため、殺害が終わったばかりの殺人犯(JOKER)に向かって、「鍵が開けられない!」と相談してしまう…なんや、この良いメンズは…w

格好はダブルのスーツでビシッと!

最終的なJOKER覚醒はとある「人気番組」にゲストとして登場するときだったわけですが、少し派手めな色合いでそろえたダブルのスーツをビシッと決めて、出演に向かうわけですが、それまでは、「ぎこちない」感じのダンスが、一気に「コミカルでかっこいい」ダンスに変わってくるわけですね…てか、あの格好、あの動き方で、スムーズに階段を下りていくのはやっぱりすごいなぁ…と。…ちょっと感想の向きが違う感じがしますね。
まぁ、悪役ほど、こういう格好はビシッとしていることが多いですよね。

映画の感想は月並みですが…

うん、やっぱり面白い映画でした。
ただし、上記の通り、暴力的・差別的な表現もやや多い作品ですので、そういうことが少しでも気になる方は避けたほうが良いかもしれませんね。あと、アクション映画的な要素はほぼほぼないので、「派手な作品」を求めている場合は、これまた少し毛色が違う感じがしますね。地味な心理描写が多いわけですが、そういう作品が見たい!という人は是非。

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