続きます、Excelマクロのお話

投稿としては、同じようなお話が続きますが、Excelマクロなお話です。
始めたばかりの人が陥りやすい状況について少しお話しましょう。

これ、自分も「学習」を始めた当初に陥りました。…というのは、販売されているテキストの通り入力を続ければ身に着けられると思っていたんですね。
はっきりといいましょう、テキストの通りやっても、テキストの通りのことしかできないので、「実務」においてはほぼ使われないような知識しか手に入れることができません。
いわゆる「学習テキスト」が役に立ってくるのは、1つでも2つでもマクロの形を作った後に、「確認」やら「基礎力の向上」やらを目指して、ワンステップ上がるための手法として使うのがちょうど良いと思うわけです。
まずは、作る。できることなら、完璧でなくてもやりたいと思っていたことの1割でもいいので、いったん処理が完全に終わるところまで作ってみましょ。

浮気はダメ!絶対!

Excelマクロを作り始めると、完成させる前に別の作業をしてしまったりすることが多いです。うん、自分も良くそういう状況になります。
…で、そういうマクロはほぼほぼ完成しません。だって、途中で別のことしちゃってるんですもの。…途中から再開しても直前の操作を覚えていないこともい多いしね。
じゃあ、別の作業をしたいときはどうすればいいのか?…そう、いったん処理が完全に終わる場所まで作っちゃうのが正解です。
作り方は人それぞれだと思いますが、自分が良くやるのは、まずは大枠を作ってしまってから、IfとかSelectとかを使った振り分けを実装しても、実際のデータを触ることなく、「Debug.Print」なんかで、予想した動作をするかを確認。…これを繰り返していくことが多いです。

作る大枠は定型化

  • 「Sub xxx」を入力(サブプロシージャの宣言)
  • Dim i as Long(変数の宣言)
  • For i = x to y(繰り返し処理の開始)
  • Next(繰り返し処理の折り返し場所)
  • For ~ Nextの処理を適宜入力

上記の感じで、ある程度定型化しています。
正直、小規模な計算だけのマクロを作る場合は、この提携分だけでほぼほぼ対応可能なので、慣れるまでは奇をてらった複雑怪奇な構文を考え出すよりも、こういう文章をバシバシ使うほうが見付くわけですし、何よりも、結果が必ず見てわかるので、モチベーションも上がるというものなんですよ。

マクロは数!知識は補助!

ということで、数をこなせば精度が上がるし、複雑な処理も簡単に書けるようになります。月並みですが、知識を詰め込んでも漏れ出してしまうだけなので、知識は数をこなすための補助だと割り切って、簡単な構文でも、いっぱいマクロを作ってみてはいかがでしょうか?

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